見てからかなり時間が経ったけど今更レビュー。
だってDVD予約しちゃったからね!!
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○設定
当時にしては言葉遣いが汚い、歩兵銃のことをライフルと呼ぶ、
バロン西の死に方が違うなど、
史実と違うところなどが多々見られました。
けれど、映画はある種エンターテイメントとしての機能を持たねばならないのでそれは、仕方が無い事かと。
まぁ、出来れば忠実に設定してくれてたらもっと良かったかと。
○主題
タイトルにもなっている「手紙」
これに対する切りこみが少なかったように思える。
栗林中将の回想も、アメリカでのことばかりで
日本でのことを出して欲しかった。
そうしたほうが「硫黄島で戦う一日の意義」がさらに強調されていたかと。
○演技
渡辺謙の演技も良かったけど、二宮和也の演技も良かったかと。
もっと経験を積んだら良い表現者になるかと。
しかし、加瀬亮は光るものがありました。
生きることに対しての執着がよく表現できていると思う。
○ストーリー
ストーリーの展開自体は、淡々と進んでいく感じで、
そこで評価が分かれるかなぁと。
生きることに対する執着、家族のために戦う兵士たちがよく描かれた作品だとは思う。
だけど、地熱地獄、水不足などによる兵士の疲弊をもっと描いていたら
もっと素晴らしかっただろうと感じた。
○総評
文句はあるが、やはり映画としてのエンターテイメント性、大衆性を持ちつつ、戦争を通して極限状態の人間を描いているのは素晴らしいと感じた。
自分達の人生が、誰の上に成り立っているのかを確認するべきだと感じた。
戦争は悪い事だ。
だが、そこで戦った人たちは悪いひとたちなのだろうか。
今一度、戦争について考えさせられた素晴らしい映画だった。
だってDVD予約しちゃったからね!!
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○設定
当時にしては言葉遣いが汚い、歩兵銃のことをライフルと呼ぶ、
バロン西の死に方が違うなど、
史実と違うところなどが多々見られました。
けれど、映画はある種エンターテイメントとしての機能を持たねばならないのでそれは、仕方が無い事かと。
まぁ、出来れば忠実に設定してくれてたらもっと良かったかと。
○主題
タイトルにもなっている「手紙」
これに対する切りこみが少なかったように思える。
栗林中将の回想も、アメリカでのことばかりで
日本でのことを出して欲しかった。
そうしたほうが「硫黄島で戦う一日の意義」がさらに強調されていたかと。
○演技
渡辺謙の演技も良かったけど、二宮和也の演技も良かったかと。
もっと経験を積んだら良い表現者になるかと。
しかし、加瀬亮は光るものがありました。
生きることに対しての執着がよく表現できていると思う。
○ストーリー
ストーリーの展開自体は、淡々と進んでいく感じで、
そこで評価が分かれるかなぁと。
生きることに対する執着、家族のために戦う兵士たちがよく描かれた作品だとは思う。
だけど、地熱地獄、水不足などによる兵士の疲弊をもっと描いていたら
もっと素晴らしかっただろうと感じた。
○総評
文句はあるが、やはり映画としてのエンターテイメント性、大衆性を持ちつつ、戦争を通して極限状態の人間を描いているのは素晴らしいと感じた。
自分達の人生が、誰の上に成り立っているのかを確認するべきだと感じた。
戦争は悪い事だ。
だが、そこで戦った人たちは悪いひとたちなのだろうか。
今一度、戦争について考えさせられた素晴らしい映画だった。
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